MA(マーケティング・オートメーション)はホームページをただ画面に表示するだけの「名刺サイト」としてではなく、ページ上を訪れた潜在顧客の動向をトラッキングして、最適なタイミングでHTMLメールを送る事で、見込み客の形成に役立つます。
ホームページとHTMLメールを連動させることで、今まではホームページ上の顧客動向を把握できず見逃していた層に、アプローチできるので、機会損失していた案件の商談が増えます。
MA(マーケティング・オートメーション)はデマンドジェネレーションという考え方で運 営されるようになっています。
これは、次の3つのステップを段階的に進めながら成約に至る手法です。
● リードジェネレーション(潜在顧客のメールアドレスなどの情報を収集する)
● リードナーチャリング(御社に関心を持ってもらう)
● リードクオリフィケーション(成約見込み客を抽出する)
MA(マーケティング・オートメーション)は過去に交換した名刺や顧客名簿、メールアド レスなどを一元化して画面上に「見える化」します。 ここからスタートして、メールの開 けたかどうか、どのウェブページを見たか、資料をダウンロードしたか、など顧客の行動 を元に最適なタイミングでメールアプローチします。このサイクルを繰り返す事で顧客の 選別・育成を行い、ホットリード(購買意欲の高い見込み客)の絞り込みまでを一貫して おこないます。
具体的には、過去に交換した名刺や顧客名簿、メールアドレスなどを一元化してABMテン プレート画面上に「見える化」します。 そうする事で、今、どの顧客にどのようなアプロ ーチをするべきか解ります。
このように、MA「マーケティングオートメーション」は強力なツールですが、残念なこと に集客まで自動で行う魔法の杖ではありません。
ツールは手段でしかありませんから、それを運営するスキルが必要となります。実際、 「MAツールは入れたけど、最初の設定や運営方法がわからない」という方も多いかと思い ます。
例えば、メールコンテンツの配信ひとつとっても
● メールリストの作成
● お客さまの属性をタイプ分け
● タイプごとに最適なコンテンツを配信
などなど・・・ MAを運営するにあたって、前もって準備する作業があります。
大企業であればデジタル専任のスタッフがいますが、一般企業ではなかなかMAに取り組む のは難しいのが現状ではないでしょうか? シロップはそういった企業様のお手伝いができればと考えています。
0,もらった名刺がたくさん放置されている
1,顧客管理システムはあるけれど、データを活用できていない
2,MAを導入しても初期設定や使用方法が分からない
3,年間で運営する人的リソースがない
4,MAを導入したいが運用フローを決められない
5,MAの設定に必要なデータが揃っていない or わからない
6,メールマーケティングを始めたいが、HTMLメールの作り方がわからない
7,そもそも、ウェブやHTMLメールのコンテンツが思い浮かばない、作るリソースがない
8,ホームページをスマホ対応したい
シロップはこういった課題をお持ちの企業様のお手伝いをいたします。
◆プランニング担当スタッフが御社とミーティングの上、MAの運用フローとスケジュールを作成します。運用フローは御社の状況に合わせて、実際のアクション「リストを抽出する」「メール を送る」など「いつ」「だれが」という設計までいたします。
◆コンテンツ・クリエイティブコンテンツを提案し、HTMLメールとランディングページ、フォーム画面を制作いたします。御社のご意向を弊社デザイナーが直接クリエイティブに反映いたします。
◆ランニング 実際にMAツールを操作して、コンテンツを配信します。その結果を分析して次のプランニングにつなげます。この間の見込み客の動向は画面上でリアルタイムに共有していただけます。
近年、会社の個性や目指す未来といった「ビジョン」で商材やサービスを選ぶエンドユーザーが増えています。 単なる販促アピールだけではなく、商材が生まれた背景やエンドユーザーとどんな関係性を築きたいかといった「ビジョン」を伝えるため、オンラインでのPR活動をサポートいたします。
すでに「情報」の重要性は早くから訴えられていました。かつて、企業の資源は「ヒト」「モノ」「カネ」といわれていましたが、これに「情報」が加えられ、その分析と活用が叫ばれるようになったのです。これにはコンピュータによるシステム化と深い関係があります。 システム化するにつれ、物の流れやお金の流れが、データという形で表されるようになりました。「今、何が売れているのか」「いくら儲かっているのか」などは、かつては「自分で体感できる」ものでした。
お客様に商品を自分で販売し、届け、その代金を自分の手で集金することが当たり前でした。しかし、システム化が進むにつれ、商品もお金も見えないところで流れ、手元に来るのはデータのみになります。
◆ STEP-01. 貴社へ訪問し現状の課題や目標をヒアリングします。
◆ STEP-02. 貴社の課題に合わせたPR計画を策定いたします。・運用ルールの制定
・情報共有の経路の制定
・コンテンツの決定
・スケジュールの作成
・目標(KPI)の設定
◆ STEP-03. PR計画に基づいて定期的な、取材インタビューによって御社のアピールすべきコンテンツを創出します。 御社の商材やサービスの特徴を弊社のスタッフが取材する事で、 そこにある想いや狙いといった「ビジョン」共有させて頂きます。 その際には弊社のカメラマンが商品だけでなく御社の「イマ」を撮影して、訴求力のあるビジュアルを目指します。 どんなサービス・製品? なぜ開発したのか? どうやって開発したのか? どんな人・企業に使って欲しいのか? 背景にある想いは?
◆ STEP-04. コンテンツに最適なページを制作します 多くの大手企業様のホームページやランディングページを手がけてきた経験豊かな弊社制作スタッフが「ターゲットが共感できる」コンテンツを丁寧につくります。
◆ STEP-05. ホームページのコンテンツ更新とSNSを連動させて運営します。 PR計画に沿って、ホームページを更新するとともに、インスタやLINE、フェイスブックなどのSNSの日常的な投稿、コメント返信、フォロー活動をいたします。
◆ STEP-06. オンライン上のユーザーの動向を毎月レポートし、 PDCAをまわします。
DX(デジタルインフォメーション)の時代に入ってキャッシュが消えていきます。
お金はシステム上で移動し、モノの流れや営業の活動も全てデータ化されていきます。でも、データを羅列するだけではそこに経営に必要な「意味」が見えてきません。
データを解りやすく視覚化しましょう。
今、何が売れているのか」「いくら儲かっているのか」
Excelに書かれた営業データの数字、数字、数字・・・レポートを作成するだけに時間を取られていませんか?
BIは各部署が使っているExcelファイルを統合し、自在に加工して一つの画面で分かりやすくグラフで表示できます。
また、Googleのサイト分析やウェブ広告の効果もパソコンの中にあるExcelデータと関連づけることも出来ます。
作られた集計画面のグラフはそれぞれの数字が変われば自動的に反映されます。
現場状況〜集計レポート〜経営判断の時間が劇的に短くなります。
下のような課題をお持ちの企業さまは、BIの導入を考えてみてください。
■社員がレポートを作成する手間と時間が削りたい
■各部署の売上や経費を一目で確認したい
■社内で、事業の進捗を客観的なデータで共有したい
■経営判断に必要なデータを抽出・分析・加工したい
■生産と営業で違うシステムを使っているが、横断してデータ分析がしたい